ごあいさつ
この度は地域密着型通所介護「CARE SPIRIT 」、通称「けあすぴ」のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
ケアマネージャーを行っています、代表の前田 将征と申します。
私はこれまで保育士を2年、グループホームを8年、小規模多機能型施設にてケアマネージャーを3年経験してきました。
「けあすぴ」は2019年より立ち上げ、地域の高齢者の皆様の手助けになるべく、日々活動してきました。
私には「お年寄りと子どもを繋ぐ」という目標があります。
今の時代は核家族化が進んだり、地域ぐるみでの付き合いなどが希薄になったりして、お年寄りと子どもが接する機会がというものがだんだんと減ってきています。
中にはお年寄りに会うと泣いてしまう子どもなども見てきました。
そんな時代に変化しつつあるため、“お年寄り”を“子ども”を、より身近に感じられるよう、双方の交流の多い施設を作ろうと決めました。
高齢者との交流で子どもは昔の遊びを教えてもらったり、高齢者を労わる思いやりの心を学んだり、その他ルールやマナーが身に付きます。
また、子どもとの交流で高齢者は、元気を分けてもらえたり、活力になったりと良い刺激になるので、双方にとっても、いい時間が生まれます。
当施設は「けあすぴ」からスタートし、ゆくゆくは保育園を併設して複合施設のようなものへと広げていけたらと考えています。
コロナ前には近隣の保育園との交流イベントなども開始予定でしたが、泣く泣く中止となりました。
落ち着いたらそのようなイベントも再開していきたいです。